舞台「花郎〜ファラン〜」に大鳥れいさん

宝塚OG

2025年1月上演。メインの6人の花郎には2.5次元舞台出身者(刀ステ、刀ミュ、松ステ)、ヒロインは声優ユニット「harmoe」の一人がキャスティング。助演には劇団出身者、ダンス分野、アクション分野、殺陣分野、特撮出身者らで固められています。

宝塚歌劇団出身の大鳥れいさんは、花郎制度を作ったチソ太后(只召太后)を演じます。韓国ドラマ版ではキム・ジスさんが演じられました。ドラマ「太陽の女」が当たり役でしょうか。

ヅカ沼はヤンミキ時代から、劇場初観劇は花組「夜明けの序曲」の東京公演。

みどりさん(大鳥さんの愛称)は、川上音二郎の妻・貞奴役を研7で務め上げ、トップ娘役時代がスタートします。愛華みれさん匠ひびきさん春野寿美礼さんとコンビを組み、和物・洋物の両作品で艷やさな歌唱と演技で魅了し、「エリザベート」でトップ娘役単独退団。

新人公演・バウ・東上とヒロインカードをコツコツと集めながら、2番手格、女役路線のお役を演じ、どのポジションでも演技が出来るよう育成されていたと思います。上級生娘役が皆職人系で、雪組から組替えで来た渚あきさん(後に星組トップ娘役)、1期上に千紘れいかさん(後に月組へ組替え)がおられ、ヒロイン育成でふづき美世さん(後に花組トップ娘役)、彩乃かなみさん(後に月組トップ娘役)、遠野あすかさん(後に星組トップ娘役)が台頭して来ます。

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