沈香の夢:後編~燃え尽きぬ愛~

華流ドラマ

視聴先:BS12
5段階評価:星3☆☆☆

四大神器の3つを体に入れて仙衣を修復した唐周(とうしゅう/チョン・イー)が、顔淡(がんたん/ヤン・ズー)への愛を告白する決意をする場面から始まります。原題:沉香如屑(前編)/沉香重華(後編)。原作:苏寞の同名小説

前編:仙界→人間界

  • 柳維揚(りゅういよう) 神霄宮の宮主。邪神玄襄(げんしょう)が転生
  • 陶紫炁(とうしき) 柳維揚が愛する女性
  • 蛍灯(けいとう) 妙法閣の主事。掟破りで追放。死罪は免れたが闇落ち

後編:人間界→仙界

  • 唐周(とうしゅう) 凌霄派の天師。応淵(おうえん)が転生
  • 顔淡(がんたん) 記憶喪失。花精族の女性。劇作家
  • 余墨(よぼく) 1.鋣闌山の統領。上古遺族・九鰭族の末裔 2.原作では主人公。中国当局の生物擬人化NGにより男性2番手格に
  • 桓欽(かんきん) 応淵とは親友の仲だったはずが…
  • 芷昔(しせき) 顔淡の姉。自分の命である蓮心を捧げて瀕死の妹を生き返らせる

偽帝尊の正体が判明しました。貴方誰っすか? 仙魔大戦で戦死したはずじゃ?
前編の序盤にガッツリ出てましたが、モブキャラだと思っていたので印象薄いっす。

まず修羅族だったことにどっひゃぁぁ。六道を彷徨い、魔力強化。創生の戦いで功績を上げたが階級が星君止まり、応淵(おうえん)の序列上位に納得がいかなかった。陶紫炁(とうしき)とデキてたというか利用しただけ。薄幸な綺麗な女性は罪深いですな。柳維揚(りゅういよう)の愛を踏みにじったよ。
衣装と小道具は良く出来ていて細部まで見た。戦闘シーンのCGが相変わらず中華オンラインゲームでチープ。虚恋ものというジャンルは加虐性が強め。応淵がぁぁぁぁぁ、顔淡(がんたん)がうわぁぁぁぁぁ。私の頭の中で「魂のルフラン(キリスト教)」が流れる。番外編2話(中国語字幕付き)をネット上で見つけて見た。輪廻転生(仏教)出来たのね。

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